進路を決めるのもおかんがいないから三者面談は僕と先生で二人で話した。
おとんから言われてたのは
『私立はダメ』
『併願もダメ』
要は選択肢は公立一本。
今なら先生の気持ちもわかるけど
受験を勧められたのは僕の偏差値からいうと
だいぶ下の学校。
僕が行きたかった学校は万が一があるから
併願受験ならということでした。
当時はおとんとめちゃくちゃ喧嘩したな。
いっぱいひどい言葉も投げつけた。
結局、英語が好きだったから、英語コースがある学校を受験して見事に合格。
全部一人で決めたからおとんはしばらく僕がどこの学校を受験するのかさえ知らなかったです。