明日という字は明るい日と書くんだよ〜当たり前の日常が奇跡の日々なんだ〜

45年間 好き放題生きてきた人間が長年の夢だった飲食店をオープンしたがわずか一年半で立ち退きにあったのをキッカケにいままでの人生を振り返ります

僕の高校生活〜バイトと恋愛と時々学校 その7〜

さすがに青切符切られたらテンションだださが

 


Yきちゃんには『そのまま行っちゃえばよかったのに」って

 


Yきちゃんはその数日後には家族旅行に行くことになっていたから『旅行帰ってきたらね』って俺の股間ばりに固い約束を交わしてその日はバイバイ。

 


後日、旅行から帰ってきたYきちゃんと待ち合わせ。もう二度と青切符はごめんだと電車で待ち合わせ徒歩で向かう二人。

 


2つの影が重なった時、二人も無事一つになりましたとさ。

 


ただ夏休みの終わりと共に二人の恋は終わりを迎えました。

 


数年後、二人は地元の繁華街でばったり再会。その日か後日かは忘れたけど

なぜかYきちゃんの家に風呂に入りに行く(当時は阪神大震災直後で水道もガスも止まっていたため)という事がありました。さすがに実家では何もすることは出来ずその後二人はもう会うことはなかった